さようなら浅草
東京に来て一年半。下町に住みたくて浅草に住んで一年半。じつは浅草と言えば!な、三社祭りも、隅田川の花火大会も、サンバカーニバルも見れなかったけど、イベントがなくても毎日が縁日のような町だから、なんかいつも活気を感じていられたように思う。
これもあまり開拓できなかったけど、住んでた観音裏界隈には、激渋な臭いを放つ飲み屋がたくさんあって、もう少し住むことができたらそろそろ開拓できたのになぁと心残りもある。
けど、渋い喫茶店、銭湯、洋食屋、おにぎり屋さん、大衆酒場、トンカツ屋、どぜう鍋とか浅草らしい店には結構いけたと思う。
町も僕の好きな感じの激渋な路地、家と家の隙間、古くて味のある建物、スナックの看板、とかとかぶらぶらしてるだけで、激渋な出会いがたくさんあってほんま楽しい町やった。
浅草は東京の中でも独特な雰囲気がある町だと思う。大正とか昭和に最先端の町として活気のあった頃の残り香や、いかがわしい猥雑な臭いや、ありとあらゆる年齢層の人が世界中から訪れる活気などが混在して、浅草があるように思う。
一年半という短い間だったけど、浅草に住んだ記憶や臭いは、長く強烈にこれからも忘れないと思う。
さみしいけど、
さようなら浅草
ありがとう浅草
またね。
3 件のコメント:
いよいよ浅草ともお別れなのね。
住み慣れた街を離れるのは
何でかさみしいよね・・・。
そこにしかない においや雰囲気
住んでみないと感じられないものって
沢山ある。
私もそんな気持ちを沢山したな。
私は東京も知らないところばっかりだから今度、みんなのお勧めの町お散歩ツアーでもお願いしたいなぁ。ふくちゃんには浅草を。
時間ができたらお願いします。
なんかふくちゃんのブログにコメントできる時とできない時があるのはなんだろう?
のぞーるさん>>
浅草ラブだったから、ちょとぽっかり穴開いちゃってます。
ayakoさん>>
お勧めの町散歩ツアーいいね。
僕のプランは飲んだくれてばっかだけど(笑)
ブログ、コメントね、、うーーん、わがんねぇや。
ごめん!
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