2008年12月30日火曜日

虹の戦士



地球が病んで

動物たちが 姿を

消しはじめる時

まさにそのとき

みんなを救うために

虹の戦士たちがあらわれる


どうやったら虹の戦士になれるか

2008年12月26日金曜日

Wouldn't It Be Nice



Wouldn't It Be Nice!

2008年12月16日火曜日

Journey Through the Secret Life of Plants



Journey Through the Secret Life of Plants
スティビーワンダーで一番好きなアルバム。
同名の映画のサントラとして3年がかりでつくられた、壮大なストーリーを秘めたCD2枚組みのコンセプトアルバム。残念ながら、映画の内容が植物の生態を描くというマニアックなものだったので、一般公開されず、3年もかけてつくったのにアルバムもあんまり売れなかったらしい。

けど、このアルバムはすごくいいんだな。大地の創造から生命の誕生、昆虫の戯れ、花の語らい、木々のささやき、そして四季の移ろい人間の営みといった自然のすべての出来事が、スティービーワンダーというフィルターを通して奏でられる非常に美しい芸術作品。

で、YOU TUBEで幻のドキュメンタリ映画を見つけてしまった。。
やばい。サボテンと会話する日本人(p5の2:30)とか出没。
マニアックな世界がお好きならどうぞ。

p5の7:15くらいからと
p6ははじめビートルズなのですが、、、
映像おもしろいかも。

Secret life of plants p1


Secret life of plants p2


Secret life of plants p3


Secret life of plants p4


Secret life of plants p5


Secret life of plants p6


Secret life of plants p7


Secret life of plants p8


Secret life of plants p9


Secret life of plants p10

ささやかなこと

昨日は朝からパーマカルチャー仲間と須藤農園さんでビニールハウスの支柱たてのお手伝い。このご主人がとてもいい人。バイトじゃないんでとにかく楽しんでやりましょうと言ってくれ、そしてそういう空気をつくってくれる。お手伝いといってもなぜか自分の頭にすりこまれている頑張ろうとする指令。気持ちよく過ごすこと。それだけでいい。





午後からはKzt君と自分達の畑にちょいと行く。ちょいと久しぶりの畑。ずっときがかりな、種から育てたタマネギがちゃんと生きててくれる。白菜や大根が寒さに負けずぐんぐん大きくなってくれてる。キャベツもそろそろキャベツらしさを主張しだしている。なかには寒さに負けて元気のない野菜たちもいる。冬の畑の厳しさの中の美しさに感動。
大根、白菜、カリフラワーなどを興奮しながら収穫。どれもこれも本当に愛しい。そして、大豆。Kzt君がトージバから引き継いだ大豆。収穫して干してくれてたのを一緒に持ち帰り仲間とあぁだこうだと言って莢から取り出す。

とてもわずかだけど、大切な大豆。
一粒一粒に思いが溢れる。

2008年12月14日日曜日

今日のNHKスペシャル

今日のNHKスペシャル「追跡!“国産食品”偽装」

問題がまた見えた。
まずは、国産と中国産(アジア産)の価値と価格の違い。この価値と価格の違いは味や商品そのものではなく、ブランド力として定着してしまっている。定着したイメージは国産はよくて中国産(アジア産)は悪い。

うなぎの偽装の1ケース。ある加工業者さんは、台湾のうなぎを仕入れて売っていた。このうなぎは国産のうなぎと比べても充分おいしいと自信がもてるうなぎ。けど、台湾産ということだけで、量販店はまず国産と同じ値段では買ってくれない。消費者も味に変わりはなくても国産と同じ値段で台湾産のうなぎが売られていたら確実に国産を買う。国産と同じくらいおいしいうなぎなのに安くしか売れない。産地表示の法改正があるまでは出荷する箱に国産としただけで売っていた。おいしいし安全なうなぎ。

今年のうなぎの偽装問題の発覚でこの加工業者も摘発される。偽装をやめて台湾産として再スタートするも国産と同じ値段ではどこも買ってくれないし、消費者も買わないしで経営は悪化。もう偽装はできないから、加工業者さんは何とか台湾産のうなぎはおいしいと価値を認めてもらおうと量販店などに訴えるけど、まったく話を聞いてもらえない。おいしさでは何の差異もないものが同じ価格として扱ってもらえない。

一方、日本のうなぎ供給60%の中国ではうなぎ養殖業者がたくさん倒産している。中国産と表示したうなぎは安くしか売れないから。すべてがすべてとはいえないが、品質がよくても売れないから。このままでは中国も商売がやっていけない。中国の新しいうなぎ業者は、もう日本ではなくアメリカや自国内の需要に目を向け始め、価値を認めてくれる新しいマーケットを開拓し始めている。アメリカや自国内でのうなぎ人気は好調なよう。新しいマーケットが定着すれば、もう日本になど売らないだろう。これはうなぎだけではない、日本へのすべての中国(アジア)産の食品はいずれ日本には回ってこなくなるかもしれない。

食料自給率が40%と言われる日本。安い食べ物を求め、安心・安全を求め、自分達では生産しない消費者。国産というだけで味や価値ではなくブランドで納得している消費者。またその構造をそのままずるずると利用せざるをえない業者、量販店。トレーサビリティ?利潤を産むため輸入してるんだからそんなの偽装するでしょ人間。冷凍食品なんてそもそもなんや。そんなものに安心・安全求めるなよな~黙って食べとけ。この先、中国のお金の価値と日本のお金の価値が同じになった時、どうするんだろう。政治の問題か?経済の問題か?スーパーにはどんだけ食料があって、日本の農地はどんだけ放棄されてるんだか。さっさとはじめなさい。って思う。

2008年12月13日土曜日

フリーマーケット

今日はチョメ太郎夫妻に誘われて、代々木公園のフリーマーケットに行ってきた。フリーマーケット、直訳したら自由市場になるか?10年前くらいに一度やったことがあるけど自分で参加するのは随分ぶりだ。そうそうフリーマーケットって思ったよりも売れるんだよね。そしてちょっとフリーマーケットについて考えてみる。

僕は持っていったショルダーバックと加湿器が3,000円で売れた。交通費が往復1,400円だったので、原価はおいといて1,600円が利益ということに。で、本当はあまり考えず使ってしまったところ、ナイキの靴が1,000円、ウールのセーターが500円、ヤッケが100円と、合計1,600円ピッタリ。(ニット帽はチョメさんの戦利品だが、それいいなぁとウルウルしてたらくれた。大愛用するよ!さんきゅうチョメさん。)

細かいことはさておき、何となくプラスマイナスがゼロ。もう使わないものを欲しい人が買ってくれて、そのお金で僕が欲しいものを買ってみたところ、結果お金はプラスマイナスゼロ。細かいことはさ~ておき、何か悪い気がしなかったなぁ。金額もそもそもの値段ではなく、その人がそのものに対して持っている価値で左右されているのも何となくよいのか。お金は交換手段として帳尻がすっきりするとそんなに悪くはないのかな。それとも欲望と欲望がマッチングしたら、何の矛盾も感じないのかなお金。

どうしてそうなるかわからんというか見えないでいるモノの金額や利益率、価値の差異、通貨の格差、そんなところが複雑に絡み合ってるお金がわかんないし嫌なのか。不当な労働、もしくは無希望な労働の対価として得るお金が嫌なのかな。それはなんとなく嫌な感じがするな。

今日僕が売ったもの、買ったものはそもそももっと高い値段であったもの。だいたいみんなそう。おおげさな話、1万円のものが100円になったりするのだ。新品と中古品の価格の関係って何やろう。価値って何やろう。どういうことでお金がまわっているんだろう。

考えないといけないことはたくさんあるけど、今日のお金の交換は何かよかったのは事実。だけれども、フリーマーケットをNO MONEY!でやったらどうなるだろうか?物々交換だね。それでいいと思うが、自分が支払った元の値段に対する対価を欲しくなるよね。ここら辺をどう気持ちよくするかがNO MONEY!にできるかどうかのひとつのポイントかも。交換って何やって考えること。交換が好感になるには何やろうって。ここがX。

それにしてもフリーマーケットにはなんとたくさんのモノがあふれていることか→生産をやめろとは言わないが少なくしてもいいんじゃないかなと単純に思う。

2008年12月12日金曜日

ブラブラっとシュゲイザー

ランドスケープ→エスケープ
ヨ・ラ・タンゴ→酔ってらタンゴと
ブラブラしてたらマイブラ→シュゲイザーへと

My Bloody Valentine, Only Shallow


マイブラはそういやチョメ太郎と意気投合
ここら辺のへなちょこ路線のルーツありだな
74's boys

My Bloody Valentine - Knows When


フジロックにきてたとは
あまりにもショック

My Bloody Valentine - Soon


シュゲイザーじゃなくて
シューゲイザーなのね

Beautiful Dreamer

これ、すごくいい!



クリスマスってやつです。

Harmonia*ハルモニア

2008年12月8日月曜日

Starting Over

今日、12月8日は
ジョン・レノンの命日。

亡くなる2日前の「ジョン・レノン ラストインタビュー」を読んでみる。
わがままで自由奔放なジョン、それをうまく制御するヨーコがおもしろい。
約5年間活動を休止していたジョンのこれからの意欲が感じられて何とも惜しい。

亡くなる3週間前に出された「Double Fantasy」を聞く。
"Woman"や"Beautiful Boy"などジョンならではの美しい曲。
ヨーコのちょいとイっちゃってる曲。
そして
"Starting Over"



「Double Fantasy」は、
ジョンが亡くなったことと、
ヨーコとの愛について考えさせられるアルバム。
偉大だけど弱くて優しいロックミュージシャン。
ジョン・レノン。

2008年12月5日金曜日

Na na na na na na na, na na na na, hey Fuku....

久々に帰宅。

というのも、12月1日に農家バイトを辞めた!
というか給料もらって豚ズラ~。
迷惑をかけて悪いとは思うが、
雇い人と雇われ人の関係が特化していたので、
これでいいのだと自己暗示。

その夜に
相模湖PC仲間と鍋。
豚つながり?なキムチ鍋&豆乳鍋。
みんな、猫、ヘビメタ、空耳、ありがとう。

次の日は
相模湖町で陰陽農法をされている方の農場にちょいとお邪魔。
やっぱ畑っていいし、自由な時間を満喫。

午後からは
anjuさん家のお隣さん家で
なめこの植菌したり、何でか木の伐採をしたり
焼き芋、メザシをあぶってビール飲んだりと。
これまた自由で楽しい時間を満喫。

夜には藤野に移動してこれまた楽しい夕べ。
自分達でつくった野菜の鍋をいただく。
ありがたや、ありがたや。

次の日は自分達の畑に行く。
最近あまり行けてなくて、季節が変わったことを痛感。
種からまいたタマネギがなんとか育ってくれててうれしい。
そしてPC仲間に野菜を初梱包。
これから野菜をつくって欲しい人にあげようと思っている。
自分が楽しいと思える生産手段を
お金やモノに交換しないもやもやチャレンジ。

帰るつもりが、
温泉のお誘いにまんまとのっかってしまい、東おたるの湯へ
思えばこの温泉に来るとなんだかトークがはずむ。
今宵も仲間とお風呂で裸トーク。
いい湯でした。

次の日は引越しお手伝い。
ここでバチがあたったのか、
レンタカーをガードレールにこする。
レンタカーを返却する時に素直にぶつけたと申告したら、
こすったところに戻って警察呼んで事故証明をもらえとのこと。
無念。
一緒にいた仲間は社会勉強と言って
いやな顔ひとつせず、つきあってくれる。
なんともありがたい仲間。

今朝、無事にレンタカーを返して、
朝から立川の喫茶店でモーニングぅを食って
ああだこうだとおしゃべりしだしたら
止まんなくて2時間くらいフリートーク。
なかなかいい話ができたなぁ。

で、やっとひさびさに帰宅。

また無収入でどうしようって日々が
はじまるのだが、、

Na na na na na na na, na na na na,
hey Jude....
いや、
hey Fuku....

って言われているような日々だった。
お金ないけど、
豊かだなぁて思えるような。
みんなありがとう。