2008年11月30日日曜日

Better, better, better, better, better, oooh...

僕の人生を表す歌が"Hey Jude"だそう。
ほんまかいなと、You Tubeで見たり、歌詞をみたりしていたら、
ポールにクリソツの大親友に息子が誕生したとの報せ。
Better, better, better, better, better, oooh...
なんだかなぁ。



Hey Jude(Lennon/McCartney)

Hey Jude, don't make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better.
Hey Jude, don't be afraid
You were made to go out and get her
The minute you let her under your skin
Then you begin to make it better.
And any time you feel the pain
Hey Jude, refrain
Don't carry the world upon your shoulder
For well you know that it's a fool
How play it cool
By making his world a little colder.
Na na na na na na na na na.
Hey Jude, don't let me down
You have found her, now go and get her
Remember to let her into your heart
Then you can start to make it better.
So let it out and let it in
Hey Jude, begin
Your waiting for someone to perform with
And don't you know that it's just you
Hey Jude, you'll do
The movement you need is on your shoulder.
Na na na na na na na na na, yeah.
Hey Jude, don't make it bad
Take a sad song and make it better
Remember to let her under your skin
Then you begin to make it better
Better, better, better, better, better, oooh... Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah.
Na na na na na na na, na na na na, hey Jude.

Na na na na na na na, na na na na, hey Jude....

2008年11月27日木曜日

カール・マルクス 共産主義者宣言


かの有名?なマルクスの本。1993年の新訳赤本。断るまでもなく、僕はコミュニストでもなければ、マルクス主義でもないし、ismや烏合することは毛嫌いする方だ。お金が諸悪の源であると確信をもつにいたったバイブルのひとつであり、この十数年の我が人生の腐った道のりの礎。はじめて出会ったのは大学の頃。とりあえず的にサラリーマンには絶対なりたくないし、かといってやりたいこともない。この先、自分はどうして生きていったらよいかと悩み、最下層の労働にあけくれていた頃。答えや希望があったわけではないけど、最下層の労働から何かがわかるかもしれないと思っていた。バイトで仲良くなった芸大の変な奴から「お前、マルクス読めよ!」といって渡された。まっ赤々の本。つまらないと言い、だるいと言い、なのに何も変えようとせず、日々をこなす周りの友達にうんざりしていたあの頃。生きていくことって何や、何でやりたくない仕事につかねばあかんのかと、かといって自分も何もできなかったみじめな日々。そんな中、絶望のどん底へと導かれた思想のひとつ。ランボーや、セリーヌと同様に。本当にどうやって生きていったらいいんだと。

「今日に至るまで、あらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である。自由民と奴隷、貴族と平民、領主と農奴、ギルドの親方と職人、要するに抑圧するものと抑 圧されるものとはつねに敵対しあい、時には隠然と、時には公然と、しかし絶え間なく闘い続けてきた。この闘いはそのつど、社会全体の革命的変革をもって終 わるか、さもなければ、相闘う階級の共倒れに終わった。…」

1848年作。
今は2008年。
160年。

もうどん底はいやだから、ずっと封印していたけど、久しぶりに読んでみた。紆余曲折蛇行しながらも十数年間密かながらしっかりと思い続けてきたこと。僕はコミュニストでもなければ、マルクス主義でもないし、ismや烏合することは毛嫌いする方だ。お金が諸悪の源であるということを、思いではなく実践できるかもしれない。そんな予感がする今日この頃。本当にお金をぶっ壊したい。

相対立しない
価値もない
交換もない
何もない
という絶望から立ち上がり
分かち合う時代よ!

2008年11月17日月曜日

ゲド戦記Ⅲ さいはての島へ

いよいよ第三巻を読み終えた。この第三巻がジブリ化された元ネタでもある。

第一巻では光と闇、内なる自分との戦い。第二巻では闇が支配した世界の開放。そして第三巻では人々に魔法が信じられなくなり、名前や秩序を失った世界の均衡を取り戻すための旅が語られる。

世界の均衡が壊れた原因。

均衡。石を拾いあげれば大地は軽くなり、石を持った手はそれだけ重くなる。森羅万象変化が生じ、全体の均衡へと関わる。暴風もクジラの潜水も枯れ葉が舞い落ちるのもブヨが飛んだりするのも、すべてのことが本性にのっとって自然に行われ、何一つ全体の均衡を崩しはしない。人間は選択が許されているからこそ責任をもって、どうしたらその均衡が保たれているのかを学び行動しなければならない。しかし、人間の何かをすることよりも何もしないことの難しさ。

さいはての島で見つけた不均衡の源、黄泉の国で生から死への変化を拒否するものとの壮絶な戦い。世界とは何か。光りとは、闇とは、無とは、自己とは、生命とは。純粋な生への希望であるとともに、死への恐怖を超越しようとする欲望。しかし不死や変わらないものは、生でもなく死でもない。

ゲド戦記、十年後にも再読すべきもやもやファンタジー。

2008年11月12日水曜日

れっといっとびー

今日はついてない日。
雨でバイトが早く終わって
のんびり走っていると、
後ろからパトカーがごっついサイレン鳴らして接近。
サツにつかまった。
なんやねんなんやねんなんもしてへんわと思ってたら
原チャリで二段階右折違反とのこと。
はぁ!
わかってるよね?と。
はい、教習所で習いました!
が、知るかそんなもん!
そんなルール守ってたら走れるような交通事情かボケ。
一点減点。
罰金3000円。
あほらしい。
ゴールドじゃなくなります。ご了承ください。
あほか。
わしゃそもそもブルーカラーで結構じゃ!
即払ってやろうと思ったら、
銀行か郵便局でしか受付ないとのこと。
あほすぎる。
無性に腹が立つ。
事故ってサツがいるから防げるものか!
ばかたれ~。
そういえば、今年はサツに関わること3回。
阿佐ヶ谷行きの車で、
キャンプで。
知るかサツ。
ほっといてくれ!
以前から俺が何をした!
凹む。

サツはきらい。
くだらなすぎる。
ほんとうに思考停止したばかだと思う。

家でグダグタ飲んでYouTubeで
河島英五→吉田拓郎→ビートルズなんてやっていて、
アルバム『Let it be』のころの屋上ライブに辿り着く。
むちゃくちゃかっこいい。

The Beatles Rooftop Concert 1/3
The Beatles Rooftop Concert 2/3
The Beatles Rooftop Concert 3/3

大英帝国のサツがおろおろしている。
若かりし頃は、『サージェントペパーズ』と『ラバーソウル』にはまってたが、
最近は『Let it be』だ。
サツはさておき、
このライブの空気感は何かいまの自分にグッとくる。
なんだろうこの空気感。
ビートルズ解散。
しかし、超かっこいい。
れっといっとび!